私のお気に入り
続々 ジャクソンカメレオン
メスは半年間体内で卵を育てる。爬虫類は土や水の中、あるいは葉の裏側などに卵を産み付ける。他のカメレオンは土の中に卵を産み付けるのだが、ジャクソンカメレオンは体内で孵化させるのである。赤道直下とはいえ標高2000mでは、土の中に産み付けた卵は自然孵化はしないのだ。
孵化した子供はゼリー状の液体に包まれて、メスによって葉に産み落とされる。1匹のメスは20匹前後の子供を生む。ゼリー状の液体に包まれているので、葉にくっついて子供は自力でゼリー状の液体から這い出してくる。
その瞬間から自力だけで生きていかねばならない。親は何の手助けもしてくれないのだ。生まれて6時間もすると親と同じように獲物を取る。舌を伸ばして獲物を取るのだ。チビカメレオンがのそのそと動いて自活するのであるから、生存の確率は低い。
1回の仲間のうち1匹残ればよいほうだ。生存競争は厳しい。ジャクソンカメレオン。なんとも愛らしい仕草。胎児をそのまま産むように進化した。絶滅させないようにする義務が人間にはある。
Good Luck
2010年06月03日 | アイネット | コメント(0)

